経験が大事。

 

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

こんにちは。

Unknown Frunitureのサナシンです。

 

Unknown Furnitureではアメリカヴィンテージの扱いが多い為

お持ち込みの修理もアメリカ製が多いのですが、先日珍しくヨーロッパのメンテナンスのご依頼がありました。

 

基本的な部分は変わらないのですが、やはり違いがありましたのでご紹介させて頂きます。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

今回のご依頼内容は、ソケット交換とコード交換となります。

 

このソケットはシェードが取り付けられるタイプなのですが、ご希望でソケットを真鍮製

それぞれにOn/Offの切り替えが出来る物に交換です。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

特に難しい構造ではないのですが、ソケットの交換に伴い雰囲気を合わせる作業が必要になります。

ソケットの作業を行う前にまずは各パーツのクリーニングを進めます。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

クリーニング後

 

真鍮の経年変化した風合いにベースもよみがえりました。

ベースは色味が薄くなっていましたので、濃いめのワックスを塗り込みました。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

アームの経年変化した色味に合わせる為、濃くしては磨いて落としてを繰り返し

かなり近い色味に仕上げる事が出来ました。

 

ソケットの交換は雰囲気が変わってしまう為、加工が重要です。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

アメリカ製の場合、2灯以上ある物はコードを結線する箇所が存在します。

このパーツがアメリカヴィンテージの場合、もう少し大きく中で結線出来る様になっているのですが、さすがにこのサイズでは中で結線する事は難しいというよりも出来ません。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

結線するスペースがない場合はつなげ方を変えたりと方法はありますが、今回はパイプの中で結線していきます。

ただ、電気工事の基本からするとボックス内(パーツ内)での結線がルールなので今回はイレギュラーな方法です。

 

なぜこの選択をしたかというとまずはパイプが太くなっている事とオリジナルがパイプ内で結線していたからです。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

いきなり作業をするのではなくまずはパイプ内でどのように結線するかを余ったコードで作りそれをパイプ内に通してみます。

いつも使用しているビニールコードはH-VVF 1.25sqですが今回はより細いH-VVF 0.75sqを使いコードの外径でいうと約4mm程の違いあり本数が多くなればなるほどこの4mmがとても重要です。

 

ヴィンテージフロアランプメンテナンス

 

完了。

 

コードを通すのが苦労しましたが、いい勉強になりました。

やはり色々な物に触れて構造を知る事はとても大切なので、日々勉強です。

 

※Unknown Furnitureではご購入頂いていない照明の修理なども

お受けしていますので、お持ちのビンテージ品でメンテナンスや修理を

お考えの場合は、一度ご相談下さい。

大まかな金額もお伝えする事が可能です。

 

 

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