固着は大変。

 

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

こんにちは。

Unknown Frunitureのサナシンです。

 

見るからにメンテナンスが大変そうなランプですが、本日はこちらを進めていきます。

まずは、色々触ってみますがどこの箇所もうんともすんとも動かずいきなり頭を抱えてしまいました。

こうなると原因は必ず、経年による汚れやサビの固着となりますがこれが一番大変なのです。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

何故なら、頑張るしか無いからです。

幸い防爆用のランプでしっかりとした作りの為、ある程度の無茶が可能です。

 

最初にガラスを取り外したいのでガラスを固定している箇所から外します。

穴があるのですが、この穴に叩いた跡がありますので恐らく固定した際に締める方向に叩いて固定したのだと思います。

外す際も叩いて緩める必要がありますが、固着している為ただ叩くだけですと穴が変形してどうにもならなくなりますので、潤滑剤を使いながら少しづつ緩める方向や締める方向に叩いていきます。

 

緩めるのに締める方向に叩く理由は、経験上一方方向にのみ叩くよりもより外れやすくなります。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

頑張った甲斐がありなんとかガラス部分は外れました。

非常に苦労しましたが、これで終わりでは無くここから本番です。

 

何故ならガラスを外したぐらいでは、何も意味が無いからです。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

ボディーをみてみるとベース、ソケット部分、ガラス部分と少なくても3点に別れるはずです。

ただ、こればっかりは直ぐに進みませんので潤滑剤を使い少し時間をおきます。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

その間にソケットの確認をしますが、この部分だけではなんとも言えませんが、サビが酷すぎてこのままでは使う事が出来ません。

特殊な形状をしているので、丸ごと交換も出来ない仕組みです。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

やっと分解出来ました。

ここからソケットの修理を行います。

 

やはりソケットは、本体に組み込まれている為交換は出来ませんので、サビが酷い口金部分のみ交換します。

新品は勿論無い為、ストックしてあるビンテージソケットから合う物を探します。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

サイズ、形状ともに似ている物がありましたので、両方分解して口金のみ交換します。

左のソケットは、口金以外はコンディションが悪く使えませんが、口金はサビも少なく変形もありませんので、磨く事で使える様になります。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

ピッタリですね。

取り付けが出来るかの確認をしているだけですので、これから全体的に磨きとクリーニングを進めます。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

最初に比べてとても綺麗になりましたね。

ここまでくれば後は、コードやスイッチ取り付けと組み上げになります。

 

1960年代Crouse-Hinds社製インダストリアルスタンドランプメンテナンス

 

完成。

ビンテージらしい重厚なインダストリアルランプで、非常にいい雰囲気に仕上がりました。

メンテナンス後の詳細画像は、ホームページにございますので是非ご確認下さい。

 

それではまた。

 

商品詳細はこちら→ SL-15 Explosion Proof Light"Crouse-Hinds"

 

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