大切なデスクランプ 2

 

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理

 

こんにちは。

Unknown Frunitureのサナシンです。

 

先日メンテナンス前のチェックを行なったデスクランプの続きとなります。

前回の記事→ 大切なデスクランプ

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理

 

今回は本体とコンセントプラグ以外は交換となります。

 

ソケットの一部は本体と結合している為分解不可ですので、取り外し可能な部分のみ交換となります。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

コードは同じ物が見つからなかった為、いつも使用しているブラウンのビニールコードを使用します。

ビンテージ品で使われている物にとてもよく似ていますが、こちらは日本のメーカー品となっています。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

インナーソケットとインシュレーターも交換となります。

右がオリジナル。

左が現行品となります。

 

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

シェルも交換となりますが、オリジナルはEAGLEで交換品はLEVITONとなります。

メーカーは違いますが、形状は同じですのでこれから本体の雰囲気に合わせて加工をします。

 

これからのパーツを使用して作業を進めていきます。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理

 

元々は、より線の先端のみはんだ付けしてインナーソケットに取り付けていましたが、今回は圧着端子を使用します。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

ソケットへの取り付け方法に関しては色々なやり方がありますが、Unknown Frunitureではこの方法を採用しています。

内部は高温になりコードが劣化しやすい為、併せてガラスチューブも使用をしています。

コード部分以外にも気をつけなくてはならない箇所があります。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

本体は金属製、コードはビニールコードになりますので、通す際にコードが傷ついてしまうのを防ぐ必要があります。

 

 

穴の部分に樹脂製のパーツを取り付ける事で、傷つきや断線を防ぐ事ができますのでとても重要です。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

ヘッド部分のインシュレーターも交換します。

この部分も重要で、劣化したままの物を使っていると絶縁体の意味をなしません。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

先ほどのシェルはこうなりました。オリジナルと比べると全く違う物になっていますが、雰囲気を合わせています。

細かい部分ですが、所々素地が見える部分や写真では見えないぐらいのムラを出していますので、長年使った様な風合いに近づけています。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

いかがでしょうか。

加工したばかりなのでツヤがありますが、これから使っていく事でツヤが落ち着きさらに馴染んでいくはずです。

ここまできたら残りは、組み上げて完成となります。

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

全体的に交換した部分も違和感なく雰囲気にあっていますね。

プラグは端子を使い、取り付けています。

 

 

1980年代 ヴィンテージデスクランプ修理中

 

完成。

 

今回はソケットの破損と消耗品の交換を行いましたので、これからも大切にお使い頂ける様になりました。

 

お持込での修理も可能ですので、大切にしていたけど使えなくなった物やこれからも使いたいからといった修理やメンテナンスは是非ご相談下さい。

 

それではまた。

 

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